福岡県内私立中学校の現状
既報の通り、福岡県内には私立中学校が27校(福岡地区13・北九州地区8・筑豊地区1・筑後地区5)あります。内訳では、福岡地区が約半分を占めていますが、これは福岡地域の人口が県全体に占める割合とほぼ同じです。他の地区も人口割合でみると、同様と言えるでしょう。約20万人に1校ですね。
募集人員は全部で約2000名、応募者数は約6500名(沖学園中学校は非公表)となっています。複数受験が可能なので、全て延べ人数です。単純計算では1校あたり200名以上の応募者(≠受験者)のはずですが、現実は大きく異なります。
応募者数では、西南学院1242名・福大大濠1211名の2校が1000人超で、上智福岡841名(以上全て共学)、筑紫女学園587名(女子)がそれに続きます。全国的な傾向と同じく、共学校の人気が高いようですね。
実質倍率が2倍を超えるのは久留米附設(3.0倍)、福大大濠(2.3倍)、西南学院(2.2倍)中村学園女子2.1倍(全コース平均)、上智福岡(2.0倍・帰国生含む)の5校だけです。久留米附設は今年度の東大合格者50名という超難関校で、別格ですね。その他は全て福岡地区の学校です。
上記以外の学校は、1.0倍(=全員合格)~1.5倍程度で、受験すればほとんど合格のレベルです。
その他の特徴に関しては、稿を改めてお送りしましょう。
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